▼2005/09/19 - Rune:HOV v1.08 パッチリリース |
Rune:HOV の最新パッチ v1.08 が "WGW" Project Division よりリリースされた。このパッチは Rune の開発元 Human Head Studios が開発したものではないが、パッチとして完全に公認し保証することを Rune 公式サイトで表明している。特徴は以下。
- ウェブサーバーからのリダイレクトダウンロード機能
- HOV 1.06/1.07 互換
- News タブによるニュースの提供
- サーバークラッシュ修正
- バグ修正
- ゲームクラッシュ修正
- ハック修正
- mutator makers への新機能
- レトロ動作。v1.00の様な挙動をサーバーで設定可能
- 動作修正
- インターフェイスの変更と修正
- パフォーマンス向上
- アリーナ修正
- ServerAdmin の新しい外観と内容
- 新マップ(10 Arena, 6 DM, 4 CTT)
- 新スキン
レトロ動作(Retro Movement)は 1on1 が好きな人にとっては注目すべき機能かもしれない。v1.00 の時は後退する場合は移動速度が遅く、押されると不利になるというプレッシャーが非常に大きかった。しかし以降のパッチでどの方向も移動速度が同じになり、展開が大味になりがちになってしまった。これはナローバンドが主流だった当時、少しでもラグを軽減するための措置として導入されたものだったが、反対する人も多かった変更点だ。今回これが選択可能な設定として復活したことを歓迎する人は多いだろう。
そしてもう一つ注目すべきはリダイレクトダウンロード機能だ。クライアントがインストールしていない MOD やスキンをサーバーからダウンロードする機能は元々あった。しかし、そのゲームサーバーから直接ダウンロードするためラグの原因となりえるものだった。別のウェブサーバーからダウンロードできるようになったということは、より気軽に様々な MOD を使ったサーバーを立てられるようになったということだ。 |
▼2002/03/07 - Rune Server Launcher v5.0.0 |
その名の通り Rune のサーバー起動ツールです。MOD や Mutator、Map の設定はもちろん、通常 Advanced Options や Rune.ini で編集しなければならない AdminPassword や Web サーバーに関する項目も、まとめて設定出来る非常に便利なツールです。(あえて足りない項目を上げるなら MaxClientRate。) Dedicate / Non-Dedicate 両対応で、Rune をディレクトリ別に複数インストールした環境にも対応しています。(Rune.ini を切り替える) Rune.ini や Advanced Options で細かいサーバーの設定をするのは面倒! という方は、利用してみてはいかがでしょうか。 |
▼2002/03/03 - Rune:Co-Op v1.2 |
Rune のストーリーをマルチプレイで遊ぶための MOD である Rune:Co-Op、この新バージョン 1.2 がリリースされています。(いやリリースされたの2ヶ月前なんですがっ) ファイルサイズは約60MBです。 Co-Op v1.2 のマップの一部に不具合が見つかったらしく、その修正ファイル(約1MB)も公開されていますので、こちらもあわせてダウンロードされることを推奨します。 上記のダウンロードサイトとしてリンクした RU-Nation は、最初に広告ページが表示されることがありますが、Skip this をクリックすれば実際のダウンロードページに飛びます。ログインが必要な FilePlanet より全然ましだと思います。 今回のバージョンアップにより、スケルトンがモンスターとして追加されました。また、多数のバグ修正、パフォーマンス(ラグ)改善のためのマップ分割なども行われているようです。 インストール後に書き換わる設定は旧バージョンと同じです。詳しくはこのページ左の Co-Op 解説を参照してください。 |
▼2001/08/03 - Humanhead アリーナマップ |
Rune の開発元 Humanhead 自身によるフリーのマップが久しぶりにリリースされました。HOV 用のアリーナマップが2枚となっています。 また、Linux 版の Rune を開発した Loki Software が、近いうちに Linux 版 HOV をリリースすることを発表しました。Linux 版の Rune って、いったいどれほどの需要があるのか気になります(笑)。 |
▼2001/07/28 - 個人的なお知らせ |
Rune とはまったく何の関係もありませんが、Operation Flashpoint というゲームのファンサイトを新たに立ち上げましたので、興味のある方は是非お立ち寄りください。 |
▼2001/07/24 - シングルプレイマップ - Nidavellir |
ラグナーによってラグナロックを防がれ、再び地下深くに封じ込められてしまったロキ。そのロキを救い出すために生き残った部下たちが行動を開始した。ダークドルイドが作り上げた6つのアイコンとポータルが、他のレルムから吸い取った力をロキに与えようとしている。ロキの復活を阻止するため、オーディンはダークドルイドがアイコンの設置を始めた村 Jotenkeld へとラグナーを派遣する。 こんなストーリーラインを持ったシングルプレイマップ Nidavellir が Simon "EZkeel" West-Bulford 氏により公開されました。随所にカットシーンを入れたりと非常に出来がよく、また、ファイルサイズも 2.8MB と小さめなので、Rune のシングルプレイに燃えた! という方はダウンロードして損はないと思います。 ダウンロードしたファイルを解凍後、.run ファイルを Rune の Maps ディレクトリにコピーし、Nidavellir0.run をダブルクリックすれば起動します。また、Rune を通常起動した後、コンソールで open Nidavellir0 を実行でも問題なく起動します。オリジナルのシングルプレイと同様に、プレイ中のセーブ、ロードも行えます。
# HOV スタンドアローンの環境では動作しないかもしれません。(未確認)
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▼2001/07/20 - DBZ MOD スクリーンショット |
開発ペースがあまりにもまったりしているため、その存在を忘れそうになってしまうというかそのまま消えてしまうのではないか? などと個人的に危惧してしまうドラゴンボールZをベースにした MOD を開発している Saiyajin Universe のサイトに動きがありました。実際の Rune で動作している悟空、悟飯のスクリーンショットが6枚ほどアップされています。これらのスクリーンショットは単純にモデルをインポートしただけのもので、MOD 自体が動作しているモノではないようです。(つまり単なるキャラデータ) MOD としていつリリースされるのかは未だに不明です。 |
▼2001/07/17 - Rune v1.07 パッチ for Mac 修正パッチ |
先日リリースされた Mac 版 v1.07 パッチですが、OpenGL に関する不具合が有ったようで、それを修正するパッチがリリースされました。ヴァージョンは v1.07a となっています。 |
▼2001/07/10 - Rune v1.07 パッチ for Mac |
Mac 版 HOV のパブリッシャーが Take2 Interactive に確定し、マスターディスクが Take2 に発送されたのに合わせ、Mac 版無印 Rune の v1.07 パッチもリリースされました。基本的な変更点は PC 版と同じですが、Mac 特有の問題もいくつか改善されているようです。 |
▼2001/07/04 - Rune:HOV for Mac その後 |
パブリッシャーが見つからないために完成しているにもかかわらず発売できないでいる Mac 版の HOV ですが、PS2 版 Rune のパブリッシャー(?)である Take2 Interactive が販売する意志を表したようです。正式に決定されたものかどうかまだ詳細は不明ですが、HOV を心待ちにしている Mac ユーザーの救いになるかもしれません。 |
▼2001/06/27 - 戦闘における高度な操作追加 |
基本操作を追加した後、直に追加しようと思ってたんですが、Co-Op リリースでうっかり忘れていた 戦闘における高度な操作 をコンテンツに追加いたしました。 過去私が対戦した人にその時教えてもらったり、動きを見て盗んだりして覚えた操作がほとんどです。そういった人々に非常に感謝しております。他にも何か面白い操作や攻撃方法がある、なんて方はぜひとも掲示板でお知らせください。もちろん今回の内容に関するつっこみなどもご遠慮なく。
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▼2001/06/20 - Rune:Viking Warlord 他 |
Co-Op の動作チェックなどに時間を取られて、伝えそびれたニュースをまとめて紹介。ちなみに、今までの Co-Op に関する情報は、別ページ(左の MOD 情報)にまとめておきました。 - Rune:Viking Warlord
PS2 版 Rune のオフィシャルサイトが立ち上がりました。強気の Flash オンリーサイト。かっこいいけどちょっと重い。ページ自体が作品という作りは嫌いではないです。 - EvilCity
Rune のユーザーマップ専門サイト EvilCity がリニューアルして渋くなりました。知ってる人も多いかもしれませんが、EvilCity の管理人 Thor 氏は、オフィシャルサイトの管理人の一人でもあります。(オフィシャルサイトは、オフィシャルなものしか扱えないので、Rune シーンを盛り上げるために Thor 氏が立ち上げたのではないかと勝手に推測。それがホントかどうかは知りませんw) - Saiyajin Universe
いつリリースされることになるのかさっぱり分からない、Rune をドラゴンボールZ化する MOD を開発している Saiyajin Universe のサイトが引越ししました。引越しついでにデザインもリニューアルされています。さわやか&かっこよいです。日本語サイトであそこまで文字を小さくしたら反感買いそうです(笑)。同じフォントサイズ指定でも、日本語だと文字が潰れて見苦しくなってしまう。以前の URL でアクセス出来なくなった時は、スターウォーズをベースにした Jedi Eclipse MOD のごとく、版権で潰されたのかと思いましたが、ひとまず安心です。 - Rune for Linux
Loki Software 社が開発していた Linux 版の Rune が完成し、6月20日に出荷が開始されるようです。Loki という Rune のストーリ上で敵の親玉となる名前の会社が Linux 版を作ったのは単なる偶然のようです。(笑)
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▼2001/06/17 - Rune:Co-Op インストール後の注意点 |
Co-Op MOD をインストールすると、サーバー関連の設定の一部が書き換えられていますので、注意してください。(さっき気が付きました) - AllowDownloads
場所: Advanced Options -> Networking -> TCP/IP Network Play クライアントが持っていない MOD,Mutator,Map 等をサーバーからダウンロードさせるかどうかの設定です。デフォルトで True (ダウンロード可能) ですが、これが False (ダウンロード不可) になっています。自分でサーバーを立てることが無い人でも、この設定は True にしておかないと、サーバー接続時にダウンロードが出来なくなります。 (再配布禁止だったβ時代の名残?) - Auto Pickup
場所: Options -> Game 武器や食べ物、ルーンストーン等を自動的に拾い上げるかどうかの設定です。これにチェックが入っています。Co-Op ではスムースなゲーム進行のためにチェックすべきだと思いますが、Deathmatch ゲーム等では戦闘中自分が持っていない武器に触れると勝手に装備が変わるという嫌な現象が発生するので、注意してください。
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