▼コンソールコマンドの実行方について |
ここで紹介するコンソールコマンドを実行する方法は主に3種類あります。 - TAB キーを押しての直接入力
TAB キーを押すと画面下部にコマンドを入力するためのプロンプトが現れるので、そのままそこに直接入力します。ちょっとしたコマンドを実行するときに便利です。 - コンソールウィンドウでの入力
英語キーボードの人は "`" (TABキーの上。日本語キーボードでは半角/全角キーになってるとこ)、日本語キーボードの人は "@" でコンソールウィンドウが開きます。コンソールウィンドウではカーソルの↑↓で過去実行したコマンドの履歴を選択できるので、同じコマンドを何度も実行する時に便利です。(Summon コマンドでモンスター大量召喚のときとか特にw) ESC キーを押すとコンソールウィンドウは閉じます。 - コマンドをキーに割り当てて実行する
普段よく実行するコマンドは任意のキーに割り当てておくと非常に便利です。割り当てる方法は2種類あります(後述)。
Rune 起動時のタイトル画面で既にコンソールコマンドは実行可能です。
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▼コンソールコマンドを任意のキーに割り当てる方法 |
マルチプレイゲーム中によく Good Fight! って発言するんだけど、毎回入力するのは面倒なので適当なキーに割り当てておきたい!、という場合を想定して割り当て方を解説します。(顔文字でも可) ちなみに普段発言する時に "T" キーを押して発言内容を書いて Enter を押して発言しますが、これは何気に Say というコンソールコマンドを実行していることになります。 - コンソールコマンドでの登録方法
G キーに "Good Fight!" という発言を割り当てたい場合は、コンソールで以下のコマンドを実行します。 set input G say Good Fight! 以降、G キーを押すだけで Good Fight! と発言できることになります。キー登録のための書式は見ての通り set input {登録したいキー} {登録するコマンド} となっています。 - Advanced Options での登録方法
ESC キーを押して出るメインメニューで Option -> Game -> Advanced Options を選択すると、別ウィンドウで Advaned Options が開きます。このウィンドウの中の Advaned -> Raw Key Bindings で各キーのコマンド割り当てが設定可能です。ここで G の項目を選択し、say Good Fight! と入力すれば、以降 G キーを押すだけで Good Fight! と発言可能になります。ここの設定ではそのまま実行したいコマンドを入力します。
以上のことを踏まえた上で、以降のコンソールコマンドを理解すれば、より Rune を快適にプレイできるでしょう。
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▼ゲームプレイ内容の記録&再生 |
記録、再生、停止の3つのコンソールコマンドから構成され、書式は以下の様になっています。 - DEMOREC {ファイル名}
例) DEMOREC MYPLAY 上記の例では MYPLAY.DEM (拡張子は自動的に追加される)というファイルにコマンド実行後のプレイ内容が記録されます。 - DEMOPLAY {ファイル名}
例1) DEMOPLAY MYPLAY 上記の例では、記録された MYPLAY.DEM が再生されます。コマ落ちが激しく、スムースに再生されない場合は、 例2) DEMOPLAY MYPLAY?TIMEBASED のように ?TIMEBASED オプションを追加して実行して下さい。MYPLAY の後にスペースは必要ありません。 通常はこれで自由な視点(3人称視点)でプレイ記録を見れるはずですが、もし3人称視点で見れなかった場合は、 例3) DEMOPLAY MYPLAY?TIMEBASED?3RDPERSON と、実行して下さい。(?TIMEBASEDは必要なら) - STOPDEMO
このコマンドで、プレイの記録、再生を停止できます。
記録されたファイルは Rune の System ディレクトリに保存されています。 注意! ゲームの記録に関しては、記録を行う PC に大きな負荷がかかるため、ネット対戦等でサーバー側がゲームの記録を行うとラグの原因となりクライアント(接続者)が快適に遊べなくなり迷惑となる可能性が非常に高いので、サーバー側がゲームの記録を行うことは推奨できません。。
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▼FPS (Frame Per Sec)の表示コマンド |
ベンチマークに便利ですね。記録したゲーム内容(上記参照)を様々な設定で再生してパフォーマンス(FPS)を確認するなんて使い方がいいかもしれません。:) 書式は以下の通り。 これだけです。実行すると画面下部に FPS が表示されます。もう一度同じコマンドを実行すると、この表示は消えます(トグル)。 コンソールコマンドで任意のキーにこの機能を割り当てる方法を、復習を兼ねて書きますと、以下の様になります。 この例では F1 キーに FPS 表示の ON/OFF 機能が割り当てられることになります。
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▼スクリーンショットを撮るコマンド |
ゲーム中の画面を静止画として保存することが出来ます。 保存された画像は Rune の System ディレクトリに Shotxxxx.bmp (xxxxは連番)という形で保存されます。SHOT と SSHOT の違いですが、SSHOT の方は実行時に画面がフラッシュしてスクリーンショットを撮ったことがはっきり分かるようになっています。 当然適当なキーに割り当てて使うべきコマンドになります。
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▼サーバーとの接続を切断するコマンド |
特定のサーバーに接続してプレイしている場合、Rune 自体を終了するか別のサーバーに接続する(または自分でサーバーを立ち上げる)までそのサーバーに接続したままになりますが、以下のコマンドを実行すればすぐにサーバーから切断することが出来ます。 ちなみにこの直後に RECONNECT を実行すると、そのサーバーに再接続します。
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▼サーバーとの通信状態を表示するコマンド |
Ping 値やパケットロスなどを確認できます。 実行すると画面左上に各種情報が表示されます。もう一度実行すると表示を消すことができます。(ここに表示される Ping 値は実際より大きい値のような気がします)
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▼視界の広さ(被写界深度)を設定するコマンド |
デフォルトでは人間の目に合わせて(?)75度になっていますが、これを好きな角度に設定できます。 150度とかにするとビジュアル的に面白いけど、気分が悪くなりますw。
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▼自殺コマンド |
実行した瞬間に自キャラが死にます。 普通は使いませんね。(笑
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▼ゲームエンジンをリフレッシュするコマンド |
ゲームエンジンで使われているキャッシュをクリアし、テクスチャデータ等を再生成します。 サーバーの PC が原因でラグが発生している時に、サーバーがこのコマンドを実行するとラグが軽減される場合がある、という意見をよく目にしますが真相は不明。(検証できず) 本来は画面がバグった時に使うものだと思います。
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